こんにちは、もこもこです。
このブログで、常にアクセスの多い記事は、実家の片付けシリーズです。
やはり、みなさん、苦労していらっしゃるのかな。
親世代は、自分が使ってないモノでも、使えるモノは、なかなか捨てられないですからね。
でも、それを乗り越え、捨ててみたら、もしかしたら良いことがあるかもしれません。
今日は、断捨離後に実家の母に起こったことを書いてみます。
田舎の原野と畑が売れる

私の実家は、山にかこまれた、のどかないなか町にあります。
そんな、いなかにある実家の山の土地(原野と畑)が、公共用地として売れたのです。
実家は、ある山の中のわずかな一部分を持っていました。
そこは、車でアクセスできないし、普通では売れないような不便な土地。
その土地が、まるっと公共用地として売れました。
ウソみたいな本当の話。

電話で聞いたとき、「マジかー!」ってビックリしたよね。
遺産と保険金を受け取る
親類が亡くなって、本来、法定相続人ではない母が、遺産を受け取りました。
親類は、一人暮らしで、兄弟はいましたが、不仲だった上に県外在住で、疎遠になっていました。
一番近くに住んでいた母が、長年いろいろと世話をしていたので、病気になったのを機に、公正証書遺言をつくり、遺産の受取人を母にしたのでした。
そして、保険金の受け取りも母にしました。
親戚は、病気の後、貯金をまあまあ使い込んでいて、亡くなったあと、いろんな支払いを済ませたら、3分の1くらいに減ってしまったようですが。
でも、ふつうなら法定相続人ではないので、手にすることのなかったお金です。
偶然なのか?断捨離の効果なのか?
偶然か?断捨離の効果か?
それは、よくわかりませんが、2016年から実家の片付けをはじめて、2019年に土地が売れて、さらに遺産と保険金を受け取りました。
実家の片付けがはかどるように、母には、「これは断捨離の効果で、金運が上がったのよ~!」と言っています。
母自身は、強運を引き寄せそうなタイプとはちょっと違います。
真面目な人ですが、ネガティブで、くよくよしやすいし、人のことをうらやんで、愚痴も本当に多いです。
舞い込んできたお金が、断捨離効果ならば、実家は、完全にスッキリ片付いたわけではないから、
まだまだ伸びしろがありますねぇ。
もっと片付けたら、母の塩漬け中の株が爆上げするかも。
ゴールデンウィークは、コロナがなければ、片付けに行くつもりでしたが、今はガマンですね。
金運アップしたいけど、健康が1番ですからね。
ステイホーム中は、我が家の片付けにはげみたいと思います。

おうちを片づけたい
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