こんにちは、もこもこです。
前回(2019年11月)、夫の会社の企業型確定拠出年金の資産残高を確認してから、5ヶ月が過ぎました。
この5ヶ月で、世界は一変しました。
上昇を続けていた相場が、崖から突き落とされたような急降下に!

わが家の老後資金はどうなった??
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わが家の運用商品と配分
現在の運用商品とその配分です。
- 定期預金(1年と3年) 16%
- 株式比率30%のバランス型ファンド 約9%
- 株式比率50%のバランス型ファンド 約75%
このうち、定期3年と株式比率30%のバランス型ファンドは、企業型確定拠出年金に移行する前に会社が掛けていたモノです。
わが家の現在の掛金は、会社側の拠出とマッチング拠出で、月に合計55000円です。
前回の時より、会社側の拠出額が増えて、合計金額が5000円アップしました。
掛金の配分は、変わらすで、
- 定期預金 15%
- 株式比率50%のバランス型ファンド 85%
となっています。
2020年4月の運用状況
前回、確認したとき(2019年11月)は、40万ほどプラスでした。
コロナショックの今、どうなっているのでしょう?
ドキドキしながら見てみました。
・年金資産評価額 3,372,511円
・運用金額 3,088,665円
・評価損益 283,846円

思ったより、下がってない!
直近1年の利回りは、-3.4%、トータルの利回りは、2.3%と表示されていました。
企業型確定拠出年金に移行して、9年になるので、今のところリスクが小さくすんでいるようです。
リスクを抑える投資のポイント
9年前に、夫の会社からもらった企業型確定拠出年金のテキストに、リスクを抑える投資のポイントが書いてありました。
分散投資:いくつかの資産を組み合わせる
長期投資:運用期間が長くなるほど、平均的な収益のブレ幅(リスク)が小さくなる
継続投資:投資時期の分散(ドル・コスト平均法)
9年前は、「ふーん、そういうものなのかな」とよくわかっていませんでした。
しかし、ここ数ヶ月の上がったり、下がったりする相場を目の当たりにし、今の運用状況をみたら、上記のポイントを押さえておくのは、必要だとよくわかりました。
投資で成功する人とは
幻冬舎のGOLD ONLINEの中の『ほったらかしの投資が成功しやすい理由』で
アメリカの老舗(しにせ)の投資信託委託会社のデータによると、投資でもっとも成功していたのは、
●投資信託を買った人が、買ったことを忘れてそのまま放置している
●投資信託を買った人が亡くなってしまい、そのまま放置されている
の2つのケースだったそうです。
という文章がありました。
ビックリ!
でも、ちょっと安心。
今のような相場こそ、忘れたことにして、放置です。

投資信託、わが家にぴったりだ!
新型コロナウイルスの影響は、いつまで続くのかはわかりません。
しかし、下がれば、そのうち、いつかは上がるでしょう。
夫の定年が近づいてきたら、リスク資産の配分は考えた方が良いでしょうが、今のところは、このままほったらかしで行きます。

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