目標とルールを決めて本の断捨離をする。

捨てる

こんにちは。
もこもこです。

昔は、図書館の雰囲気が大好きで、壁一面が本棚みたいなインテリジェンスな部屋に憧れていました。

しかし、そんなことをしても掃除をきちんとしていなければほこりも溜まるし、小説などは何度も繰り返してよむ質でもなく、でも本が捨てられなくて困っていました。

以前は、本を寝室に置いてある大きな本棚とクローゼットに収納していました。
数年前、断捨離がブームになったときに、私も断捨離をしようと読まなくなった本を売り、なんとか本棚だけに収まる量になりました。

ここ数年は、レシピや知りたいことはインターネットで検索しますし、図書館が近いので借りられるし、どうしても読みたいという欲求もなくなり、昔より本を購入することは少なくなりました。

しかし、最近また断捨離を始めて、この大きな本棚そのものに圧迫感があり、処分したくなってきました。
今回は、さらに小さな本棚に変えられるように、断捨離をすることにしました。

私の本の断捨離目標とルール

まず、本棚の上段の棚を開けられるくらい断捨離してみようと思いました。
今の本の量をだいたい3分の2まで減らします。

目標が決まったので、次は断捨離のルールを決め、以下の本をまずピックアップしました。
① カタログ、雑誌類の古いもの(どうしても必要な情報は切り抜く)
② この1年間読んでない本
③ 繰り返し読みそうにない本

なんと半分ほどの本が対象になってしまいました。
最近開く本は、洋裁関係か、暮らしの本、決まったレシピ本ばかりと偏っていました。
読まない本が本棚の半分を占領していたのですね。

憧れの詰まった本を手放してスッキリ

写真がきれいでずっと持ち続けていた雑誌やカタログをやっと処分しました。
写真の中の世界に憧れていたのだと思います。

でも、写真の世界は、面倒くさがりの私には、実行できませんでした。
憧れを手放したら、できない自分にストレスを感じることもなくなり、なんだかスッキリしました。

1年間読んでなくてもお気に入りは取っておく

写真集や画集は、1年の間に見ていなくても、ページを開くと気持ちが安らぐような、気に入っている本は取っておくことにしました。
手放したとしても、また買いたくなるかどうかをポイントにしました。

目標クリア!

以上の断捨離で、目標を大きくクリアでき、本は以前の半分ほどになりました。
本は、情報源と割り切って、古くなったら処分するものと、今後も捨てずにとっておきたいものと、どちらなのか時々チェックするといいですね。
本棚には、本以外にも、小物雑貨も飾ってあるので、それらも断捨離をして、最終的には、本棚そのものを断捨離します!

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