お葬式の服装マナーについて考える

暮らし

こんにちは。
もこもこです。

先日、知人のお通夜と告別式に参列しました。
まだ30代と若い方の葬儀でしたので、私も他の参列者の方々も悲しみが大きかったです。

しかし、参列者の方々をみていると、服装マナーがどうなのかな?と感じる方もいました。
もしかしたら、こういうことにそれほどこだわりのない方もいるかもしれませんが、私はこういう時だからこそ、服装はマナーを守ったほうがいいなと感じました。

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その服装はちょっと・・・

亡くなってから、丸一日空いて、お通夜でしたので、参列者のみなさんは、ほぼブラックフォーマルでした。

しかし、黒と白のストライプの靴下の人や、素足に黒いサボの人がいました。
また、髪を縛っている人で、ヘアアクセサリーをつけている人がいました。

みな私より若い方にみえましたが、30代くらいでいい大人です。自分が年を取ったからなのか、そういう装いに少し違和感を感じてしまいました。

マナーは守った方が印象が良い

靴下やサボ、ヘアアクセサリーなど色は地味でしたが、そこにはその人のおしゃれの主張を感じます。このような場で、自分を主張することもないと思います。

本来は黒のストッキングにシンプルな黒のパンプスを履き、ヘアアクセサリーも極力ない方が良いでしょう。
お通夜や告別式は、故人を偲び、ご冥福をお祈りする場です。やはり、従来のマナーを守って参列したほうが、ご遺族やほかの参列者の方からの印象が良いと思います。

親しき中にも礼儀あり

韓国のドラマを観ていると、お葬式のシーンで、日本との違いを感じることがあります。
参列者の服装は、ミニスカートだったり、アクセサリーをつけていたり、かなりカジュアルな印象です。

でも、ここは日本ですし、故人やご遺族が服装についてとやかく言う方たちでなく、また親しい間柄であったとしても、『親しき中にも礼儀あり』だと考えます。
お通夜や告別式に参列するのは、急なことも多く、慌てないように、日ごろからきちんと準備しておくことが大切ですね。

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