こんにちは。
もこもこです。
お盆は、夫は地区の盆踊りの準備で不在、お墓参りと両親との食事以外特に予定もないので、ずっと手つかずだった写真の断捨離をしました。
これが思いのほか大変でした!
ひとまず全部出してみる
今回断捨離する写真は、私の中学時代から結婚後数年までのものです。生後間もないころから小学校時代までは、実家においてあるので含みません。
ここ数年、写真を見直すこともなくほぼ放置していて、段ボールに仕舞い込んでいました。
出してみると、1ページにL版が3枚収納できるポケットアルバム5冊組(360枚収納)のボックスが5つと、ポリプロピレンの120枚収納できるアルバムが6冊、ほかにL版以外のサイズ数枚が出てきました。
出した時は数えませんでしたが、収納数から計算すると約2500枚あったようです。
写真断捨離のルールと目標を決める
まず、処分するルールを決めました。
①同じような写真が複数ある場合は、1枚だけ残して他は処分。
②暗くてよくわからない、自分がどこにいるかわからない、変な顔、自分が気に入らない顔の写真は処分。
③どこで撮ったか覚えていない写真は処分。
短期目標としては、かさばるポケットアルバムのボックスはすべて処分したい。
長期的には、ポリプロピレンのアルバム3冊くらいにしたい。
1枚1枚に判断を下す作業は大変だった!
ルールが決まれば、簡単に断捨離できるだろうと思っていましたが、枚数があるので、1枚1枚見ていくだけでも大変でした。
また、久しぶりに見たので、懐かしさに浸って時間がかかりました。
1日がかりでやっとすべての写真を見て、1000枚近くを処分し、ポケットアルバムのボックスは3つ処分できました。
次の日、もう一度見直しました。
すると、懐かしさに浸ることがなくなったので、前日よりもさらにスピードアップして、処分する写真を判断できました。
そしてついに、ポケットアルバムのボックスがすべて処分できました。
さらに次の日もう一度見直して、最終的に残った写真は、ポリプロピレンのアルバム6冊に収まりました。
約2500枚から約700枚に減らすことができました。
時間があるときに一気に済ませるのがおススメ
数が多ければ多いほど、本当に時間がかかり、疲れます。
自分の写真だけでこんなに時間がかかるのですから、お子さんの写真でしたらなおさらでしょう。
とにかくプリントアウトした写真がたくさんあって断捨離したいと思っている人は、まとまった時間があるときに、まず1度やってみることです。
1度やると、断捨離の判断がしやすくなります。1度で目標が達成できなくても、2度目や3度目と断捨離をすると作業は楽になり、よりはやく目標に近づけるでしょう。
過去と向き合って、楽しかったこと、つらかったこと、いろいろ思い出しますが、断捨離後は、いろんな思い出を消化して、スッキリした自分がいました。
数が減ったからと言って思い出が減るわけでもなく、自分が残したいと思った写真は、温かさ、心地よさがあります。そして、収納スペースも空いて、お部屋もスッキリします。
まだまだ断捨離途中
とりあえず、短期目標のポケットアルバムのボックス分は処分できました。まだ減らしたいと思っています。
この数年見ていなかったのだから、今後もそれほど見返すこともないし、無くても困ることもないと思います。捨てたい思いとまだ残したい思いと葛藤しています。
卒業アルバムの類も断捨離しようか悩み中です。
今までは段ボール箱に仕舞い込んでいたので、これからは手に取りやすいところに置いて、定期的に見直していこうと思います。