いざという時のために非常食を食べてみよう!

シンプルレシピ

こんにちは。
もこもこです。

防災用品、非常食のチェックは今の時期に!

防災用品や非常食、ちゃんとチェックしていますか?
我が家は、毎年8月下旬に防災用品や非常食の賞味期限切れをチェックし、買い足します。

それは、防災の日(9月1日)の前後は、ホームセンターなどで、防災関連の売り場が設けられることが多く、内容が充実しているからです。

5年以上前は、非常食の種類は、結構限られていたと思うのですが、東日本大震災を機に、年々バラエティ豊かになってきているなぁと感じます。またそれに比例して、味も美味しくなっていますね。

今年も保存食のチェックをしたら、賞味期限間近、あるいは切れたばかりのビスケットやアルファ米がありました。
先日、アルファ米のドライカレーを食べたので、まだ食べたことがない人のために、レシピのカテゴリーとはちょっと違いますが、詳細を紹介します。

尾西食品のドライカレーを食べてみました

今年、賞味期限切れを迎えたのは、尾西食品というメーカーのドライカレーとチキンライスでした。
今回は、ドライカレーを食べてみます。

%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%bc%ef%bc%91

袋を開けると、コーン、ニンジンなどの具材とカリカリに乾燥したご飯、乾燥剤、スプーン、調味粉末が入っていますので、まず、乾燥剤、スプーン、調味粉末を取り出します。

 

%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%bc%ef%bc%92

調味粉末をカリカリのご飯の上にかけます。

 

%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%bc%ef%bc%93

熱湯(水でもよいですが、熱湯の方が待ち時間が少ないです)を袋の中に書いてある注水線まで入れます。

 

%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%bc%ef%bc%94

袋のチャックをしっかり閉めて15分待つと、カリカリだったご飯が、こんな感じにふっくらして出来上がりです。
付属のスプーンは柄が短いので使いにくさはありますが、よく混ぜていただきました。

気になる味は?

熱湯を入れる前のカリカリの乾燥したご飯をみると、普通のご飯のようになるのか心配になりますが、ちゃんとしたふっくらご飯でした。

味もパッケージに書いてある通り、万人受けする爽やかな辛さで、思いのほか美味しいです。これ一袋でお腹がいっぱいで充分満足感がありましたよ。
夫も「お腹がいっぱい」と言っていたので、男性も満足できる量だと思いました。

備えて安心

防災用品や非常食は、一度備えるとそれだけで安心してしまい、それっきりという人も多いと思います。

しかし、家族構成がかわったり、お子さんが大きくなったとか、乾パンなど固いものが食べにくくなったなど、そうした変化に対応させておかないと、いざというとき役に立ちません。

非常食も、ご飯だけでもいろんなメニューがありますし、アレルギー対応の食品もあります。
選択肢が増え、自分の必要に応じて、きめ細かく備えることができます。
ぜひ、この機会に、見直してみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました