こんにちは。
もこもこです。
キッチンって、収納箇所が多いので、ついいろいろとしまい込んでおきがちですよね。
私は、断捨離前、『使えるモノを捨てる』という発想がなくて、いたるところにしまい込んでいました。
真剣に断捨離をする気になったものの、キッチンのモノを1度に全部出して断捨離する方法は、飽きっぽい私は、途中で疲れて放棄してしまいそうでした。それで、以下のやり方で、少しずつ断捨離を始めました。
キッチンをスペースごとに分ける
まず、引き出し、シンク下、コンロ下、吊戸棚、食器棚など場所を分けました。そして、一番小さなスペースである引き出しから始めました。
我が家のキッチンの引き出しは、4段あります。一番上から始めたら、気分がのってきて、その日のうちに4段全部できました。
しかし、それ以上はやはり疲れてきたので、やりませんでした。でも、たった4段の引き出しの断捨離でも、充実感と爽快感が得られました。
引き出しの断捨離ができたことで弾みが付き、次の日は、コンロ下とシンク下、その次の日は吊戸棚、その次の日は、食器と順調に断捨離をすることができました。
まったく使っていないモノを断捨離
キッチンの断捨離をして気づいたのは、何気なくもらったモノや、新しいモノを買ったのに、前に使っていたモノを、なんとなく保管していることでした。
例えば、粗品でもらった菜箸やお弁当箱、タンブラーなどです。使わないけど、まだ使えるモノばかりなので、しまっておいたのです。しかも、しまい込み過ぎて、ほとんどのモノの存在を忘れ、まったく使っていませんでした!
忘れていたということは、今の自分の生活でまったく必要のないモノということです。使えるからといって、とっておいても収納場所を占領するだけです。
やっとそれに気づいて、断捨離できました。
存在をすっかり忘れていた、フライパンのフタ、蒸し器、ケーキの口金たちも断捨離しました。
重複しているモノを断捨離
我が家には、デザートスプーン、デザートフォーク、バターナイフ、栓抜き、キッチンばさみ、ワインのコルク抜き、木べらなど重複しているモノがいくつもありました。
それらの数をスプーンやフォークの類は5人分、1つで済むものは1つだけに減らしました。
捨てて後悔したモノはなかった
大事にしまい込んでいたモノたちや重複していたモノたちを断捨離して、しばらく経ちましたが、捨てて後悔したモノは何ひとつありません。
全体的にモノが減って、スッキリして、目的のモノが見つけやすくなり、使い心地の良いキッチンになってきました。
キッチンはモノの総数も多いので、なかなか重い腰が上がらない人や、一度に時間がたくさんとれない人は、このやり方を試してみてください。
私でもかなりのモノを減らすことができました。
これからは、リバウンドしないように、ちょくちょく見直して、減らせるところはもっと減らしていきたいと思います。