こんにちは。
もこもこです。
毎年、5~6月ごろに梅シロップを作ります。今年も梅2㎏を梅シロップにしました。
約1か月後に梅シロップは出来上がりますが、エキスの出たしわしわの梅が残ります。その残りの梅をどう消費するか、毎年悩んでいます。
去年までの梅シロップの活用法
①梅ジャム。種を除いた梅の果肉に、好みの量の砂糖を加え、加熱して作る。
パンに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたりして食べる。
②いわしや鶏の手羽先・手羽元の煮物に使う。煮物を作るときにそのまま5~6個加える。
③ドレッシングにする。刻んで、しょう油、オイル、酢と合わせ、さっぱり甘酸っぱい梅ドレッシングに。
こんな感じで使っていましたが、1度にたくさん消費できるジャムを夫があまり食べてくれないので、ここ2、3年ほどあまり作らなくなりました。
料理に使うのも、ドレッシングも毎回というわけではないので、使いきれない年もあり、もったいないと思いつつ、捨ててしまったこともありました。
ドライトマトを作る要領でドライ梅に挑戦!
グラノーラを手作りするようになったので、ドライフルーツをよく使うようになりました。そこで、この梅シロップの残りの梅もドライにできないかと思いました。
ドライ梅が美味しくできれば、残りの梅も活用できて、グラノーラのドライフルーツ代も少し節約できて、一石二鳥です。
プチトマトがたくさん手に入ったときに、ドライトマトを作るので、その要領で作ってみました。
≪材料≫
梅シロップの残りの梅
クッキングシート
≪作り方≫
①梅シロップの残りの梅から種をとる。
②クッキングシートを敷いた天板に①の梅を重ならないように並べる。
③120℃に温めたオーブンに入れて30分焼いたら、できあがり。
※今回の梅はかなりしわしわで果肉が薄かったので、30分ですが、果肉が厚い場合は、様子を見ながら焼き時間を増やしていってください。
ドライ梅の完成♪
食感は、レーズンやプルーンみたいな感じです。グラノーラに加えても美味しく食べられました。
また、クラッカーにクリームチーズを塗って、その上にのせてみました。甘酸っぱいドライ梅とクリームチーズのコクが合いましたよ。
台湾に行ったときに、台湾茶のお茶うけに、茶梅というウーロン茶で甘く煮込んだ梅が出てきたことがあったのですが、このドライ梅も台湾茶や中国茶によく合いそうです。
我が家では、ジャムより用途が広がって、たくさんはやく消費できそうです!
ジャムに飽きた人も、ドライ梅はいかがですか??