【少しの手間で、シンプルに暮らす】を読んで。

読書

図書館で『少しの手間で、シンプルに暮らす』という本を借りて読みました。

やましたひでこさん、金子由紀子さん、本多さおりさん、心屋仁之助さん、星谷奈々さんなどなど、断捨離やシンプルライフ系の著者だけでなく、セラピストや料理家など、さまざまな分野のお話(料理家の方はレシピ)が載っていました。

内容は、『捨てる、持ちすぎない』『片づける、整理する』『収納する』『心を整える』の4つに分かれていて、シンプルな暮らしをおくる方法を紹介しています。

 

それぞれの方の家の収納の写真が、たくさん載っていて、収納下手な私には興味深かったです。

クローゼット、押し入れ、本棚、キッチンの食器棚、引き出し、冷蔵庫など、ごちゃごちゃしがちな場所が、いっぱい公開されています。

 

当たり前ですが、みなさん、余裕のある美しい収納っぷりです。

そうするためのポイント、コツなどが書いてあります。

読んでいるとなるほど!と思うのですが、なかなか行動に移せません。

 

美しい収納に行きつくために、最初にしなくちゃいけないのは、やはり『捨てる』なんですよねー。

今週は、洋服と洋裁関係のモノを捨てる予定なのですが、遅々として進まずです。

それでも、まだ減らそうという気持ちがあるだけでも1年前とは違いますから、ちょっとは進歩です。

少しの手間で、余裕が生まれる

自分の管理できる量がわかっていて、収納以上のモノは持たず、暮らしやすくするための工夫やルールがきちんと決められているから、無駄がなくシンプルなんですね。

なんだか使いにくいけどそのままにしているとか、モノを決まった収納場所に戻さないで、ついおきっぱなしにするとか、特別好きじゃないけどなんとなく持ちつづけているとか、そういうのを見て見ぬふりというか、日常すぎて鈍感になっていました。

 

工夫したり、ルールを決めて守る、そういう手間をかけ、自分の心とモノとしっかり向き合っていくことで、時間、空間、お金に余裕が生まれ、シンプルに繋がるのだなと思いました。

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