昔から、新聞はテレビ欄から読み始めるもこもこです。
今朝もテレビ欄から読んでいくと、テレ朝の9時半から『住まいのダイエット』という新番組を発見!
断捨離的な内容かな?とさっそくスマホで調べると、
無駄なモノは手放し、把握できる適度な量の持ち物で気持ちよく暮らす、そんなスッキリ&スマートな暮らしを目指していく、暮らしの情報バラエティ
と番組ホームページに書かれていました。
そして、住まいのダイエットコーチとしてあのやましたひでこさんが、出演するそう。
というわけで、興味津々、しっかり録画もして観てみました。
依頼者の家はモノがいっぱいで贅肉だらけ
依頼者は、共働きの夫婦と2人のお子さんの4人暮らし。
そのお宅へ、コーチのやましたひでこさんと、アシスタントのU字工事が向かいました。
奥さんは、忙しくて、つい掃除がおろそかになっていたそうで、11畳のリビングは、モノだらけ。そこにダイニングテーブル、こたつ、学習机、パソコンデスクと4つも机がありました。
まずは、やましたひでこさんが、コーチの教え①優先すべきは暮らしたいと思う空間作りを考えるように言っていました。
これは、片付け自体が目標にならないようにということ。どう暮らしたいかを考えて、必要なモノは取っておく。
これ、断捨離の基本ですね。でも片付けばかりしていると、片付けに重点を置いてしまうことがあるんですよねー。私も気をつけないと。
このお宅のダイエット作戦として、リビングの学習机を子ども部屋へ、そして、リビングのモノを全部出して、必要なモノだけ残すことに。
そこで、子ども部屋に向かうわけですが、この子供部屋も着られなくなった子供服や使っていないモノがいっぱい。
しかし、今、心地よく暮らすことを1番に考え、
コーチの教え②もしもの時を考えてモノを取っておかない
コーチの教え③「売る」ことよりも「捨てる」を優先
コーチの教え④子どもの作品→しまうのではなく「飾る」
これらを、やましたひでこさんに言われ、どんどん捨ての加速がついていくご夫婦。
5畳の子供部屋から、大量のいらないモノが外に出されました。
その後、リビングのモノも、今後使うモノ以外を、スタッフ総出でいったん外に出しました。
そして、リビングにモノがないうちに、急遽、キッチンも片付けていきます。
食器棚から、モノを全部出していきました。
ここでコーチの教え⑤選別は全部出して俯瞰からみるべし
そして、使っているじゃななく、使いたいモノを残し、食器棚から、美しく見せたいモノを、美しく見える量で、美しく収納していきました。
食器は6割を捨て、吊戸棚や、他の収納箇所からも、9割を捨てていました。
最後に、リビングのモノも、使うと決めたモノ以外を全部出してから、選別。
ここでもどんどん捨てて、子ども部屋、キッチンのモノも合わせて、不用品は全部で630キロになりました。
はっきり言って、キロで言われても、あまりピンときませんが、ダイエットってタイトルについてますからね。
最終的には、モノが劇的に減って、スッキリしたお部屋に生まれ変わっていました。
プロの技はすごいね
最初、部屋をみたときは、すっごくごちゃごちゃして、ちらかっていました。
でも、始めてからは、やはり、1流コーチの教えを直に受けたからなのか、捨ての勢いがすごくてびっくり!
プロと一緒だと、こんなにも捨てられるのですねー!
確かに、コーチの教え①~⑤以外にも、ちょっと迷いが生じると、「モノ軸ではなく、空間軸!」と教えてくれたり、「大変だったね」とねぎらってくれたりと、やる気がでる声かけをしてくれます。
プロの技と、不用品を運ぶスタッフさんの働きもあって、半日で、散らかり放題の部屋が、以前よりもずーっと素晴らしく、スッキリしてしまいました。
私も番組をみていて、人のお宅なのになぜかスッキリ。
住んでるご家族は、私よりももっともっとスッキリ感を味わったことでしょう。
番組の初めに、「今回のコーチは・・・」と言っていたので、毎回コーチが変わるのかな??
次回も観てみようと思います。
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