【実家の片付け】どこから始める?まずは自分のモノから。

捨てる

ゴールデンウィークも残りわずかになってきましたね。

私は、3日ほど実家に行ってきました。

そして、片付けもしてきましたよ。

私のモノが実家に残っていました

私の実家は、田舎にあります。

1階は、和室が5部屋にダイニングキッチンとリビング。

2階は、和室が1部屋にミニキッチンとリビング、元子供部屋で今は物置となった2部屋。

祖父が建てた家に、父が増改築して、少々変わったつくりになっています。

ここに今は、母が一人で住んでいます。

兄と私は、家を出て20年くらい。

2人とも中途半端に片付けて出ていったので、残した私物は20年間そのまま

それが、2階のミニキッチンとリビング、和室、元子供部屋においてありました。

実家に帰ったときは、この2階に泊まりますが、実家だし、古い自分のモノがあっても、見慣れた景色で何にも思わず。

そのうち母が片付けるのだろうくらいに思っていました。

ところが、自分が断捨離をするようになり、捨てることがたいへんなことだと気づきました。

これは、母1人ではムリだ

わたしが実家の断捨離しなくちゃ、それもまず自分のモノからだと思うようになりました。

2階の自分と兄のモノを断捨離

というわけで、まずの私のモノ、ついでに兄のモノを断捨離!

2階リビングの片隅にあった細長い本棚の中に、私と兄の学生時代の教科書やコピーした資料などがありました。

とりあえず、本棚から全部出しました。

本棚に収まっているとそれほどでもないけど、出してみると大量です。

出すのも疲れるよ~。

それらを、とにかくしばって、しばって、しばりまくる!

30年近く前の全体的にかなり茶色の教科書たち。

さらに、この画像のほかにも、別のカラーボックスに入っていた漫画が約50冊

私たち兄弟や甥っ子姪っ子が小さいころに、購入したりもらったりした絵本や児童書など約60冊もしばりました。

ぜーんぶ、ほこりっぽーい!

ゴホッゴホッ。

漫画や絵本をしばっているとき、母がきて、「この絵本はたまに読んだりしないの?」「漫画はこんなに揃ってるのに売らないの?」など言いだしたので、イライラ~。

「好きな絵本は、もう家に持ってってあるし、私が買ったモノは、私の好きに処分させて!」と、どんどん片付けました。

私のぬいぐるみや雑貨類もゴミ袋へポイポイ。

甥っ子姪っ子のおもちゃ類も捨てました。

このときも、母が、きれいなモノはバザーに出すと言いだしたので、本当に状態が良いモノだけ残しました。

まとめ

わたしと兄、兄の子どもたちの本、おもちゃを一気に片付けました。

めちゃくちゃ疲れましたー。

体力的にもですが、精神的にも(口を出す母にイライラ)。

イライラしても、怒らないように、平常心でいるのに疲れましたよー。

気づいたこと

親は、他人のモノでも、まだ使えるモノを捨てるのは抵抗がある。

片付けるにしても、捨てる以外の道を探そうとする。

母の場合は、なにかとバザーに出そうとしました。

これはここが汚い、壊れてる、古すぎると必死に阻止しましたけど。

だって、いつのバザーなんだろうと思ったら、秋なんて言うんだもん。

半年も先の話かいっ!

母のモノでないモノでも、なかなかの抵抗を試みる母。

実家の断捨離の難しさをひしひしと感じました。

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