実家の片付けシリーズも3回目です。
まずは、実家の基本情報を。
田舎の2階建て一軒家。
部屋は、1階が、和室5、ダイニングキッチン、リビング、2階が、和室1、ミニキッチンとリビング、物置部屋2つ。
ここに70代の母が一人で住んでいます。
母は、今のところ元気で、畑やガーデニング、趣味のダンスやカラオケ、ボランティアの役員など、わりと毎日忙しく過ごしています。
最初に、実家の2階に残してきた、自分のモノと兄と兄の子供たちのモノを断捨離しました。

兄の家族は同居していませんが、兄一家が遊びに来るたびに、おもちゃが増えていきました。
そんな兄の子どもたちも、すでに2人は社会人、末っ子は高校生なので、絵本、ぬいぐるみなどのおもちゃでは遊びません。
それらや、私と兄の教科書、漫画、本などを、きれいさっぱり断捨離し、2階リビングがスッキリしました。
というわけで、次は、いよいよ母の領域、1階キッチンへ向かいました。
大きな食器棚が2つ並んだダイニングキッチン
同じ食器棚を、微妙に撮る位置をかえて撮ったものではありません。
上の画像が右側、下の画像が左側、横に並んでいるのです。
よく見ると、中身が違いますでしょ?
この食器棚1つでも、一人にしては大きすぎるのに、2つもあるのです。
昔は、お正月に親戚が集まったり、家で葬式をやったりしていたので、食器の種類も数もとにかく多いです。
今は、そういった集まりはないので、こんなに食器はいりません。
さらに、この食器棚の左側にあるすき間に、カラーボックスを置き、その上に、私が一人暮らしをしていたときの小さな食器棚も置いています。
結婚して引っ越すときに、一旦実家に寄って、この食器棚を置いていったので、私が悪いのですけどね。
中にそれほど収納していなくて、無理やり使ってる感が半端ないです。
この小さい食器棚は、はやめに断捨離したい。
母の気持ちは?
母自身も、実家の遺品整理を経験していて、モノを残すと大変だとは感じている。
自分の家は、モノが多くて、片付けたほうが良いとは思っている。
だけど、片付けたいと思っても、草取りや趣味に忙しく、気持ちの余裕がない。
という感じで、今は断捨離に積極的ではありません。
それに、私がいたこの日は、断捨離しよう!と言ったら、風邪気味だからいやだと言われました。
午前中、私が2階の断捨離をやっていたときは、ちらちらとのぞきにきていたのに、昼食後に、つぎは、一緒にキッチンをやろうと言ったら、急に風邪だからとごろごろとし始めたのです。
確かに鼻をかんだりしていましたけどね。
まあ、もともと片付けや掃除は得意でないから、面倒くさいんでしょうね。
それほど乗り気でないのは、想定内なので、私ができる範囲だけやることにしました。
長くなったので、続きは次回に。
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