実家の片付けシリーズ6回目です。
はじめて、本格的に実家の片付けに取り組んだので、ほんの1日の片付けなのに、事細かに書き綴ってしまい、6回目に突入しました。お付き合いありがとうございます。

↑食器棚の扉の中のコーヒーカップを片付けようと試みましたが、手放したくないオーラに阻まれ、断念しました。
菓子鉢10個をいくつに減らす?
次に、陶磁器じゃなくて、木の菓子鉢だったらどうかな?と、隣の扉の中にあった菓子鉢を出してみました。
さらに、和室の茶箪笥の中からも菓子鉢を持ってきたら、10個になりました。
さすがに母も、こんなにはいらんねと言いました。
これは、断捨離のチャンスです!
じゃ、どれ減らす?と聞くと、ひと言、わからんと。
使っていなくても、置き場所に困ってないので、壊れてないものを、捨てるという判断を今までしてこなかった母。
そうか、壊れていないモノを捨てる基準がわからないんだと、今さらながら気づきました。
気に入ってる?気に入ってない?
じゃ、気に入ってるのはどれ?気に入ってないのはどれ?と、聞いてみました。
こんまりさんのときめくかどうかは、70代母には、わかりにくそうかなと思い、このように聞いてみました。
すると、蓋つきはとっておこうとか、これは、ここがちょっと欠けてるから、気に入ってない、これはお父さんが古い木で作った良いモノだと言ってたけど、私は全然気に入ってないなど、選別してくれました。
3つぐらいあれば、いいんじゃない?と私が言うと、そうだねと同意してくれて、3つ残しました。
3つという数は、私も適当に言ってしまったのですが、それくらいなら、母が納得してくれそうだなと、思ったのです。
そして、断捨離した7個の菓子鉢のうち、プラスチックのはすぐに捨ててくれました。
残りの6個は、捨てるのはもったいないでバザーで売れんかな?と言いだしました。新品じゃないと売れないと思うよ、捨てないなら、私の知り合いの古道具屋さんに引き取ってもらおうか?と、と聞いたら、それでいいと言ったので、私が持ち帰ることにしました。
母の捨てる基準
年代的にも、壊れていない使えるモノを捨てるのは、モノを粗末にしているようで罪悪感が強いのかな。
私も、去年までは、気に入ってなくても、使わなくても、壊れていないモノは、とりあえずとっておいたので、気持ちがわからないわけではないですが。
母自身が捨てる基準を決められれば良いですが、それは今は難しそうです。
母の気持ちをくみ取りながら、母が納得できる捨てる基準を、一緒に探していかなくてはいけないのだなと思いました。イライラしないで、できるかしら?
しばらく一緒にやっていくうちに、どこかで母の断捨離スイッチがポンッと入って、一人でバッサバッサと捨て始めるーなんてことになったらいいななんて、淡い夢を抱いてますが、どうなることやら。
自分の家の片づけとは、全然違いますねー。
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