先日、やまぐちせいこさんの服を捨てると幸せが見つかる 1日30分でも自分を変える”行動読書”を、図書館で借りて読みました。
現在、わたしが持っている服は、60着ほどです。
断捨離をはじめて約1年半、じわじわと減ってきましたが、もうちょっと少ない方が管理しやすいだろうなと思ったので、読んでみました。
服に求めるモノ
本を読んで、自分が服に求めているものはなんだろうかと改めて考えてみました。
①わたしらしくて、わたしに似合う服
一番大事なここが、最近、迷子。わからなくなってきています。
去年まで大丈夫だったのに、今年になって急に違和感がでてきた服があるあるの40代です。
②クローゼットを開けて、すぐにぱぱっとおしゃれコーデができる服
コーディネートしにくい服は、だんだん減ってきていますが、それがおしゃれになっているかは謎。
③着ていて心地よく、気分が良い服。
ちょっと丈が長いけど、まだ着られるからと、本当に気分よく着ているわけじゃない服もありますね。
④お手入れがラクな服。
冠婚葬祭用の服やコート以外は、自分で簡単にお手入れできるものばかりなので、これは、わたしの中ではクリアかな。
わたしが管理しやすい数で、上記が全部当てはまったら、いいな。
今は、減らしているほうが多いので、買うときは、この4つのことを頭に思い浮かべながらにしようと思います。
おしゃれは知恵
以前は、たくさん服を持っていたら、おしゃれになれると思っていました。
ところが、たくさんあっても、毎回着る服に悩み、まだ足りないまだ足りないと感じていました。
片付け本や、ミニマリストのブログを読んで、服を減らしてもおしゃれでいられることがわかり、徐々に減らしてきました。
やまぐちさんも
「おしゃれ」は、「知恵」です。
と書いています。
服を減らして、知恵を増やそうと思います。
自分との対話
服でも、他のモノでもそうですが、捨てるとき、特に捨てたいのになかなか捨てられないモノのとき、自分の内面と向き合います。
なぜ捨てられないんだろう、なぜ買ったんだろうと、自分自身と対話して、そこで気づく自分の内側にあった本当の思い。
本の中でも、
捨てることより、その先のマインドが大切だと確信しています。
と書かれていますが、そうだなと思います。
自分の思いを知り、その思いを尊重すると、いま必要なモノが見えてくる。
必要な服といらない服、必要なモノといらないモノ、そこがはっきりしてくる。
だから、捨てると自分を大切にできて、自分らしくいられるから、タイトルの『服を捨てると幸せが見つかる』ってことなんですよね。
そこで、わたしも、洋服1枚捨て。
自分で作ったブラウス。
秋っぽいカラーだけど、生地が薄くて、秋に着られる期間が短い。でもせっかく作ったから、着なくちゃもったいないと思い、春~初夏にかけて部屋着として着ていました。
もう気分ものらないので、ウエスにします。
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