こんにちは、もこもこです。
先日、20年以上取引のない通帳を2冊見つけました。

1冊は、実家のほうにある信用金庫、もう1冊は、合併を繰り返し、今は三菱東京UFJ銀行になっている東海銀行のもの。
引越して、メインバンクが変わり、結婚して、またメインバンクが変わり、信用金庫のほうは実家に戻ったときにと思っていて忘れ、東海銀行は、合併して、どうしたらよいかわからずにほったらかしにしていました。
その後、別の支店で今の姓のUFJ銀行(現三菱東京UFJ銀行)の口座を開設しています。
せっかく見つけたので、この古い通帳を断捨離しようと、解約手続きをすることにしました。
通帳に記入されていた残高は、東海銀行で14884円。たぶん、この後、おろしてると思うけど、いくら残っているかな??
20年以上取引がなくても払い戻せる?
事前にネットで調べてみると、三菱東京UFJ銀行は長期間取引がなくても大丈夫と書いてありました。このあたりの対応は、金融機関によって異なるそうです。
そこで、わたしは、近所の三菱東京UFJ銀行の支店に行ってみました。
持って行ったのは、東海銀行の通帳、旧姓の届け出印、身分証明の免許証、今の姓のUFJ銀行の通帳です。
キャッシュカードは、見当たらず、そもそも持っていたのかどうか覚えてませんでした。
預金残高はいくら?
解約窓口で、休眠口座の解約を伝えると、パソコンで、その口座を確認して、数分で、キャッシュカードが発行されていることと、正確な残高がわかりました。
残高 603円。
思った以上に少なかった・・・。
そうですよね、たくさん入ってたら、休眠口座になんかしませんよね。
解約手続きできず・・・
それはさておき、キャッシュカードを紛失していたので、このとき解約手続きができませんでした。
キャッシュカードがあれば、そのまま解約手続きができたそうなのですが、キャッシュカードを紛失していた場合、なんだかよくわかりませんが、旧姓から新姓への氏名変更の手続きが必要なのだそうです。
そのため、戸籍謄本がいると言われてしまいました。
戸籍謄本でなくても、免許証の裏書に新姓が書いてあればよいと言われましたが、結婚してしばらくたっているので、もうそんな免許証じゃないわたし。
戸籍謄本は、手数料に450円!
603円を払い戻すのに、450円。
最後までやり遂げて解約したい気持ちもあるけど、なんだかなーと思いつつ、いったん帰宅。
何か、無料で、わたしの旧姓を証明してくれるものはないの?
そう思ってネットで調べてみると、年金手帳も公的な証明書になるという記述を見つけました。
年金手帳!確かに、自分の手書きだったけど、旧姓と新姓の両方記載してある!
電話で銀行に確認してみると、年金手帳でもOKでした!
再び解約手続きへ
再び、銀行へ。
持ち物は、東海銀行の通帳、旧姓の届出印、新姓の印、旧姓と新姓の記載のある年金手帳、免許証(現住所の確認のため)、UFJ銀行の通帳(払戻金の振込先口座を記入するため)。
まず、氏名の変更をして、解約する手続きをしました。
そして、払戻金は、いくらであっても振り込みということで、振込先の口座を書き、手続き終了。
603円のためにがんばりました。
きちんと解約できて、スッキリ!
もう1冊の信用金庫のほうは、どうなんだろう??
こちらも預金残高は期待できませんが、問い合わせてみようと思います。
こういう変更は、面倒がらずに、すぐやるのが一番ですね。
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