捨て方が面倒で、先延ばしにしていたモノ。

捨てる

こんにちは、もこもこです。

捨て方が面倒で、ぐずぐずと先延ばしにしていたモノがあります。

靴磨き用のムーススプレー

かれこれ20年以上、いや25年以上前の、靴磨き用のムーススプレー。

これを捨てようと思いつつ、ずっと捨てていません。いつから、捨てようと思っていたかも思い出せないほどです。

 

去年、断捨離をはじめたころから、これは、すでに断捨離対象でした。

しかし、ご覧のとおり、さびさびで、押してもムースが出てこないのです。

じわじわーと泡がしみ出る程度です。

 

でも、こういうスプレー缶は、中身を空にしないと捨てられない。ところが、押しても押しても中身が出ない。使い切れないスプレー缶はどうしたらいいのか?

はー、もう面倒くさい!

で、ずるずると放置です。

 

以前にも書きましたが、学生のころ、靴屋さんでアルバイトをしていました。

靴も安く買えたのでたくさん買い、こういったお手入れグッズも、無料でいろいろつけてくれました。

このムースは、他の靴クリームより高価でした。ときどき使うものの、ケチなわたしは、安いクリームのほうを優先的に使っていました。

 

引っ越しするたび、引っ越し先に持って行き、ごくたまに使い、普段は安いクリームを使用。

そうこうするうちに、もっと簡単に靴磨きができるグッズに目移りし、このムーススプレーも安いクリームも、靴箱の奥に追いやられ、そして、存在を忘れました。

で、断捨離をして、いざ捨てようと思ったら、中身が出なくなっていて、再び奥に戻してしまったのです。

 

先日、サンダルを捨てたときに、もういい加減捨てようと思って、忘れないようにリビングに持ってきました。

なのに、リビングの隅に追いやって、見ないふりしてたら、また10日も過ぎてしまいました。

スプレー缶に穴をあける

スプレー缶の捨て方も、ずいぶん前に調べたのでした。

中身が出せなくなったスプレー缶は、穴をあけて、中身を新聞紙などに吸わせて捨てると書いてありました。

穴をあける道具は、ホームセンターなどに売っているそう。

 

中身が入っているのに、穴開けるとか、怖いんですけど・・・。

このスプレー缶は、LPG(可燃性ガス)が使われています。

 

よくよく調べてみると、火の気のない、風通しの良いところなら、大丈夫ということで、意を決して、ベランダで穴をあけました。

 

穴をあけたのは、家にあったニッパー(針金などを切る道具)を使いました。

 

缶の底に、こんな風に穴をあけました。

最初は、ガスがじわわ~と出て、ちょっとビビりましたけど、後は、液体がダダ―と出ました。

液体は、ビニール袋の中に新聞紙を入れたものの中に捨てました。

(このやり方をおススメしているわけではありませんので、中身の成分を確認して自己責任でお願いします。)

 

はー、無事に終わりましたよ。ほっ。

スプレー缶は小さいものを買う

昔は、制汗スプレー、ヘアスプレーなど、お得な大きな缶を買っていましたが、最近は、スプレー缶の製品そのものを買わないようになりました。

この靴用のムーススプレーで困っていたので、もうそういうのは嫌になってしまったのです。

 

防水スプレーなど、どうしても必要なモノは、すぐ使い切れるように小さい缶にしています。

今後も、スプレー缶のモノが必要な時は、捨てるときのことも考え、慎重に購入しようと思います。
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