こんにちは、もこもこです。
この夏、遅ればせながら、我が家もふるさと納税デビューしました。
ワンストップ特例制度でらくらくふるさと納税
税金の控除がある。
2000円でいろいろ返礼品がもらえる。
など、なにやらお得らしいけど、確定申告しなきゃいけないし。
なんか面倒だなって、二の足を踏んでいました。
ところが、確定申告しなくてもいい、ワンストップ特例制度というものがあると知りました。
年間5自治体までなら、確定申告しなくても、控除が受けられるという制度です。
寄付上限額を知る
ふるさと納税をするには、寄付の上限額を知る必要があります。
夫の源泉徴収票を用意して、楽天ふるさと納税のホームページの詳細版シュミレーターでシュミレーションしました。
我が家は、住宅ローンの減税もあるので、詳細版で行いました。
シュミレーターで出されたおおよその寄付上限額をみてびっくり!
この額から、2000円引いた額を控除してくれるのね。
ちまちました節約よりも、すっごくお得。
これまで、ふるさと納税をしてこなかったことを激しく後悔しました。
あー、ちゃんと知っていたら、いくら控除できていたのか。
マネーリテラシーが低いと、本当にもったいない。
楽天ふるさと納税
ふるさと納税ができるサイトは、楽天ふるさと納税の他にも、ふるさとチョイス、さとふる、ふるなびなどいろいろあります。
それぞれのぞいてみると、取り扱っている自治体が違ったり、同じ自治体でも返礼品が違ったりしているのですね。
我が家は、夫がつみたてNISA口座を楽天証券で開設するために、楽天銀行も楽天カードももろもろ手続きしました。
ふるさと納税も楽天ですれば、まとまったポイントがつきます。
なので、楽天のふるさと納税から、返礼品を選びました。
もちろん、楽天スーパーセールの時期を狙って。
小田原市の返礼品
選んだのは、こちらのお椀。
これまで、食洗機で洗えるプラスチックのお椀を使っていました。
けれど、やはりあたたかみのある木のお椀がほしい。
一時は、食洗機OKの木のお椀も探しましたが、割れるというレビューを目にして買うのを保留。
やはり、手洗いでも木のお椀にしようと思っていたとき、ふと思いました。
ふるさと納税で、お椀ってあるのかな?
探してみたら、小田原市の返礼品にあったのです!
このころんとした形。
そして、素朴さ。
これなら、手洗いして、大事に使いたい。
1ヶ月もかからずして届いたのがこちら。

手触りも良いし、手のひらに収まった感じも良いです。

厚みがあるので、熱いお味噌汁をいれても大丈夫。

桜の木のお椀です。
小田原市の薗部産業というところが作っているそうです。
ふるさと納税の返礼品にはありませんが、明るい色のお椀も作られています。
こちらもかわいい。
朝食にぴったりなプレートも素敵です。
こちらも申し込もうか迷い中。
魅力的な返礼品が膨大なので、ふるさと納税初心者は、あれこれ目移りしちゃって、なかなか決められません。
医療費控除に注意
最近、気づいたのですが、今年我が家は、ちょこちょこと病院に行くことが多く、医療費がかさんでおります。
夫は、歯科治療でまだ通院が必要なので、12月までにもしかしたら、10万円超してしまうかも。
そうすると、医療費控除を受けるために確定申告が必要なので、ワンストップ特例制度が使えなくなります。
また、医療費控除の分を加味すると、寄付上限額も変わってきますよね?
他に注意することあるかしら?
税金のしくみにも本当に弱いので、ふるさと納税を通して学んで行きたいと思います。

ふるさと納税
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