NHK総合で、ダウントン・アビー5 華麗なる英国貴族の館が始まりました。
シーズン1からずっと観ている番組で、5が始まるのを楽しみにしていました。
ストーリーも面白いですが、当時の貴族の生活様式も興味深く、インテリアやファッションもじっくりと観ています。
ある台詞に同感
シーズン5の1回目を録画して観ました。
その中のある貴族の言葉に、私もっ!と思いました。
シンプルに生きたいんだ。この先の人生もシンプルに。
ただ、この貴族と私の思うシンプルは全く意味合いが違うと思いますが・・・。
ちなみに、こちらの貴族は、不足している使用人を新たに補充しないってだけで、このシンプル発言です。
もしかしたら、もっと深い意味もあるかもしれませんけど。
複雑な貴族社会
この番組を観て、英国貴族ってこんな風だったんだと初めて知ることがいっぱいありました。
男子しか財産を相続できなかったり、食事のたびに着替えたり、着替えに関しても細かいルールがあり、あらゆることに守らねばならない決まり事が存在していたようです。
だから、居て当たり前の使用人を補充しないだけでも、シンプル発言になるのでしょう。
シンプルに生きることが難しい身分・時代だったんですね。
私のシンプル
当たり前ですが、英国貴族と比べれば、私のシンプルなんて、実現しやすいものなんだと思いました。
英国貴族がシンプルになろうとしたら、伝統や社会と闘わなければいけなかったでしょうが、私がシンプルになろうとしたら、私自身の執着と闘うだけ。
モノを減らすだけでも、かなり私の理想のシンプルに近づきます。
減らしたいけど、執着して減らせない、複雑にしてしまっているのは、自分自身なんだなと改めて思いました。
ドラマの台詞に後押ししてもらった気分です。
今年は、まだ3週間ある!
私のシンプルを目指してがんばります。
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